インプラントで痛みや腫れ
インプラントトラブル読売新聞
読売新聞 2012年4月21日 記事

インプラントで痛みや腫れ

治療後の相談相次ぐ

 歯を失った部分に人工歯根(インプラント)を埋め込む治療が、急速に広がっている。

その一方で、全国の消費生活センターには、治療後の痛みや腫れなどの相談が相次いでいる。国民生活センターは、「歯科医に事前に説明を求めるなど、患者側も十分な情報収集と検討を」と呼びかけている。

 インプラントは、あごの骨に直接器具を埋め込むため、入れ歯より違和感なくかむことができ、もとの歯に近いかみ合わせや見た目の美しさが実現できるとされる。

 しかし、各地の消費生活センターには、痛みや腫れといった治療後の身体的なトラブルが2006年度以降、約390件寄せられている。

相談者は50~60歳代が約6割で、女性が8割。健康保険が適用されない自由診療のため、相談者の治療費は平均約120万円、最高で500万円以上と高額だ。

定期健診やケア必要

 東京都歯科医師会理事の小枝義典さんによると、こうしたトラブルは、歯周病が悪化した状態のまま、インプラント治療を受けて炎症が起きたケースなどが考えられるという。

口腔(こうくう)内の状態によっては、治療を受けない方がよい場合も少なくない。

「インプラントは5年ほど前から急速に広まり、希望する患者も増えたが、あくまで数ある治療法の一つと考えてほしい」と話す。

 また、治療後も定期的なケアや検診が必要になる。

小枝さんは「かかりつけ医がいる人は、まずそこで相談し、治療法を検討しましょう。簡単にインプラントが最善の方法だと決めつけないように」と助言している。

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