インプラント治療で障害421件、神経まひ4割
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読売新聞 2012年6月1日 記事

インプラント治療で障害421件、神経まひ4割

 歯科医院などで受けた人工歯根(インプラント)を埋め込む治療が元で、顎や唇のしびれやまひなどの障害が生じ、のちに歯科大病院などで治療が行われた例が2009~11年の3年間に421件あったことが日本顎(がく)顔面インプラント学会の調査でわかった。

インプラントに関する健康被害の全国調査は初めて。

 同学会は大学など公的病院の口腔(こうくう)外科医らが中心になり運営。調査は、同学会認定の研修施設79か所にアンケートし、74施設(回答率94%)から回答を得た。

 顎の骨に埋め込んだインプラントのため生じた神経まひが158件と4割近くを占めた。

上あごの骨を突き抜けた例も63件あった。細菌感染や内出血など重い症状を伴うケースも少数みられた。

インプラントはがんや外傷で多くの歯を失った場合を除き、保険がきかない自費診療で1本30万~40万円かかる。

入れ歯よりも違和感なくかむことができるとされ、歯科医院の約2割で行われている。年間約60万本が出荷されているという。

同学会の瀬戸晥一理事長は「インプラントの手術の成功率は95%以上と高いが、リスクがゼロではない。

不具合が生じたら公的医療機関の口腔外科にすぐに相談してほしい」と話している。

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