歯を削らない痛くない抜かない歯科治療
歯を削らない痛くない抜かない歯科治療ロゴ
ダイヤモンドQ 2015年7月号

痛くない、削らない、抜かない

歯の最新治療法

歯を削らない痛くない抜かない歯科治療1

歯の最新治療
「抜く」のは時代遅れ
歯の「3ない」治療法


心臓病ではカテーテル治療など体への負担が少ない治療法が普及しているが、歯の治療でも負担を最小限に抑える「痛くない」「削らない」「抜かない」といった治療が行われている。

心臓病のカテーテル治療やがんの内視鏡手術などと同様に、歯の治療でも患者の負担を最小限に抑える治療法が次々と登場している。

その多くは自由診療だが、保険診療に比べて割高な分、治療法や使用材料が優れているほか、治療期間を短縮できるのが特徴だ。

このような最新の歯科治療に詳しい天野歯科医院(東京・虎ノ門)の天野聖志院長は「『削らない』『抜かない』といった治療に対する患者さんの要望・意識は高い」と説明する。

歯を削らない痛くない抜かない歯科治療2

そこで最新の治療・予防法について上表にまとめた。

歯の代表的な治療といえば、虫歯や歯周病の治療だろう。

虫歯なら、虫歯部分をドリルで削り、かぶせ物でふたをするのが一般的な治療法である。

最近はこのドリルの代わりにレーザーを使って削ったり、殺菌したりする治療が登場している。

この歯科用レーザーは大別すると4種類で、虫歯の治療や歯肉の切開のほか、歯周病菌の殺菌などにも使われている。

ドリルの振動や耳障りな音がないほか、虫歯治療や歯周病治療でも麻酔効果が作用するため、痛みもほとんど感じない。

レーザー治療は一部保険が適用されているものもあるが、多くは自由診療だ。どんな違いがあるのか。

例えば、通常の歯肉を切開する歯周病のフラップ手術は、保険適用のレーザーを使えば保険診療も可能。

ただし、複数回に分けるよう国で規定されているため、治療本数が多いほど通院期間が長期化(3ヵ月以上)する。しかも、歯石を除去するだけで殺菌効果は低いという。

これに対し、自由診療のレーザーを使う歯周病治療ならば、「通院期間を短縮できて、歯周病菌の殺菌効果も高い」(天野院長)というメリットがある。

歯質も強化できるため、虫歯予防にも最適だ。レーザーで歯表面のエナメル質の水分を少なくすることでエナメル質の結晶構造を密な状態にして耐酸性を増強できるという。

しかし、その分、治療代は高くつく。軽度な歯周病の場合、歯周ポケット内にレーザーを照射し、歯周病菌を完全殺菌(約1~1時間半)する。費用は15万円程度。

中等度・重度はレーザーで炎症部分の歯肉を除去と殺菌(約2~2時間半)を行う。費用は20万~30万円程度。

レーザーの虫歯予防は、同院では全歯で5万円程度。

1回で効果は2~3年持続するが、目安は年1回という。

また、レーザー治療は「ドックベストセメント治療」や「ダイレクトボンディン グ」などの重度の虫歯でも歯の神経を温存する治療法と併用されることが多い。

「レーザーとドックベストセメントを併用する場合、最短で当日、長くても1~2週間で治療できる」(天野院長)という。

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