歯を削らない歯と歯の間(隙間)の虫歯治療 アイコン
歯を削らない歯と歯の間(隙間)の虫歯治療 アイコンとは
歯を削らない歯と歯の間(隙間)の虫歯治療In

奥歯の歯と歯の間に出来た虫歯の場合、従来までの虫歯治療では虫歯を削って除去するために、虫歯までドリルを届かせる必要性から、虫歯でない歯の部分も削って金属などの大きな詰め物を入れていました。

しかし、歯を削って詰め物を詰めると、詰め物と歯との境から虫歯が再発するリスクが高くなり、歯の寿命を縮めることになる場合もあります。

歯を削らない歯と歯の間(隙間)の虫歯治療器具

そこで、小さな虫歯に限りますが、虫歯になってしまった歯に特殊な薬剤をしみこませることによって、歯を削ることなく虫歯を治すアイコンという治療法がドイツで開発され、効果が出ています。

また、アイコンは歯質を補強して酸性になるのを防ぐため、虫歯の再発を防止する効果もあります。

歯を削らない歯と歯の間の虫歯治療 アイコンの特徴

歯を削らないで歯と歯の間(隙間)の虫歯を治療するアイコンは、従来までの虫歯治療と比較して様々な利点があります。

歯と歯の間(隙間)の虫歯治療 アイコンは歯を削らない
従来の虫歯治療のように、ドリルで削ることがほとんどありませんので、虫歯でない健康な歯を削る必要がありません。

歯と歯の間(隙間)の虫歯治療 アイコンは痛くなく麻酔も必要ない
アイコン治療では歯はほとんど削りませんので、麻酔も必要なく、痛みもほとんどありません。

歯と歯の間(隙間)の虫歯治療 アイコンは虫歯の再発を防ぐ効果もある
エナメル質に液状のプラスチック樹脂を浸透させるので、エナメル質を補強して酸性になるのを防ぎ、虫歯の再発を防止する効果もあります。

歯と歯の間(隙間)の虫歯治療 アイコンは治療が静か
アイコン治療は、歯を削ることがほとんどないため、従来のドリルなどの使用が最小限になりますので、音も振動も少ない静かな治療になります。

ただし、アイコンには下記のような注意点もあります。

●大きな虫歯や穴が開いている虫歯は不適応です。
アイコンは液状のプラスチック樹脂をエナメル質に浸透させる治療ですので、実際に穴があいているような通常の虫歯や、穴がなくてもレントゲン上でエナメル質の下の象牙質まで達しているような虫歯は不適応です。

●アイコン治療後にはホワイトニングができなくなります。
奥歯をホワイトニングする方は少ないため、あまり問題にはなりませんが、アイコンは液状のプラスチック樹脂をエナメル質に浸透させるため、アイコン治療の後ではホワイトニングの薬剤が歯に浸透しなくなり、ホワイトニング効果もでません。

●他に虫歯の大きさや範囲、状態によって治療には個人差があります。

歯を削らない歯と歯の隙間の虫歯治療 アイコンの原理
歯を削らない歯と歯の間(隙間)の虫歯治療図1

歯の表面のエナメル質の性状が酸性になり、その状態が続くと、エナメル質にあるカルシウム成分が失われ、脱灰という状態になるのが虫歯です。

従来までの虫歯治療では、脱灰部分をドリルで削り取る治療しか方法がなく、特に歯と歯の間に出来た虫歯の場合には、虫歯の部分までドリルを届かせるために、回りの歯を大きく削っていました。

歯を削らない歯と歯の間(隙間)の虫歯治療図2

歯を削らない歯と歯の間の虫歯治療 アイコンは、液状の特殊なプラスチック樹脂(低濃度光重合レジン)をエナメル質のカルシウム成分が失われた脱灰部分に浸透させ 、虫歯を抑えカルシウムなどのミネラルが失われるのを防止します。

またアイコンには、エナメル質を補強して、お口の中に入ってくる酸による脱灰を予防する効果もあります。

歯質強化やヒールオゾン治療でより高い効果が期待できる

プラズマレーザー治療 『ストリーク』は、高出力レーザーと特殊な酸化チタン溶液から作り出される高温のプラズマにより、健康な歯を傷つけることなく、歯の歯質強化治療ができる最新機器です。

高温のプラズマによる治療と聞くと熱くて怖いイメージですが、酸化チタン溶液と水の冷却効果によって、患者さんは麻酔をしなくても、ほとんど痛みを感じることはなく、どなたでも治療が受けられるような患者さんに優しい安全な治療です。

歯を削らない歯と歯の間(隙間)の虫歯治療ヒールオゾン

また、ヒールオゾン治療は、塩素の7倍と言われるオゾンの高い殺菌力を利用して、虫歯菌の殺菌を行う治療方法です。

ヒールオゾン治療では、初期虫歯であれば、虫歯をほとんど削らずに治療でき、虫歯や歯周病の予防も可能です。

これらの治療をアイコンと併用することによって、虫歯を削って除去しなくても、より高い虫歯治療効果が期待できます。

歯を強化する歯質強化治療についてはこちらをご覧ください。

ヒールオゾン治療の詳細についてはこちらをご覧ください。

歯を削らない歯と歯の間の虫歯治療 アイコンの治療手順

歯を削らない歯と歯の間(隙間)の治療 アイコンは、下記のような手順で行います。

歯を削らない歯と歯の間(隙間)の虫歯治療図3

歯と歯の間に小さなくさびを入れて、歯の間に隙間を作ります。

歯を削らない歯と歯の間(隙間)の虫歯治療図4

歯を削らなくても虫歯部分に薬剤が届くように、アイコン専用の特殊な器具を使います。

歯を削らない歯と歯の間(隙間)の虫歯治療図5

アイコン治療器具で歯と歯の間に薬剤を塗り、2分間事前処置します。

歯を削らない歯と歯の間(隙間)の虫歯治療図6

その後30秒水洗して乾燥させます。

歯を削らない歯と歯の間(隙間)の虫歯治療図7

別の薬剤を虫歯部分に塗り、30秒置いてから、再び乾燥させます。

歯を削らない歯と歯の間(隙間)の虫歯治療図8

アイコン治療器具で歯と歯の間の虫歯部分にアイコンを塗り、3分間置いてエナメル質にアイコンを浸透させます。

歯を削らない歯と歯の間(隙間)の虫歯治療図9

光を40秒当てて、アイコンを固めます。

歯を削らない歯と歯の間(隙間)の虫歯治療図10

もう一度アイコンを歯と歯の間の虫歯部分に塗り、1分間置いた後に光を当てて、アイコンを固めます。

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