短期間で噛めるインプラント治療例
短期間で噛めるインプラント治療例 (62歳女性)
短期インプラント治療前
短期インプラント治療前

上顎の前歯2本にバネが掛かった大きな部分入れ歯を 使われていた方です。入れ歯の調子が悪いので、いきつけの歯科医院へ受診したところ、前歯の1本がその場で抜歯になってしまい、残ったもう1本も状態が良くないので抜歯して総入れ歯にしましょうと言われてしまったそうです。

レントゲン診査の結果、残っている前歯1本は、歯を支えている骨の状態が非常に悪く、通常なら、やはり抜歯をして総入れ歯 になる状況でした。

そこで、患者さんのご希望で、上顎は短期間で噛めるインプラント治療をすることにしました。

短期インプラント治療後
短期インプラント治療後

右は治療後の写真です。この写真は手術から4ヶ月後に本物の歯を入れたものですが、上顎の残っていた1本の歯を抜歯して、同日に4本のインプラントを埋め込み、仮の歯をいれた手術当日も、写真と似たような状態になり、当日から、やわらかい物なら噛めるようになりました。

本物の歯が入った現在では、長年使っていた入れ歯と違い、自分の歯とまったく同じように噛める感覚に、とても喜んでいただけ、下顎の入れ歯もなくしたいとのご希望で、この後、下顎も短期間で噛めるインプラント治療をされることになりました。

短期間で噛めるインプラント治療例 (63歳女性)
短期インプラント治療前
短期インプラント治療前

下顎の部分入れ歯を使われていた方ですが、入れ歯のバネを掛けている被せ物の歯が痛くて、食べ物が食べられないとのことでいらっしゃいました。

診査の結果、バネを掛けている被せ物の歯4本が、噛み合せのバランスが良くない入れ歯のために、噛むたびに大きな力が掛かっていて、それが原因で、周りの骨がほとんど溶けて(吸収して)揺れていました。

ご自身の歯、前歯3本は抜歯しないで残せそうでしたが、この3本に入れ歯のバネを掛けた場合、近い将来今回と同様のことが起きて総入れ歯になる可能性が高そうでした。

そこで、患者さんのご希望もお聞きした結果、思い切って下顎のすべての歯を抜歯して、短期間で噛めるインプラント治療をすることにしました。

短期インプラント治療後
短期インプラント治療後

治療後の写真です。この写真は手術から4ヶ月後に本物の歯を入れたものです。下顎に6本のインプラントを埋め込み、仮の歯をいれた手術当日も、写真と似たような状態になり、当日から、やわらかい物なら噛めるようになりました。

埋め込んだインプラントが骨としっかり結合し、本物の歯が入った現在では、かつてのご自分の歯と同じように、どんなものでも食べられるようになりました。

短期間で噛めるインプラント治療例 (61歳女性)
短期間で噛めるインプラント治療前
短期インプラント治療前

大学病院で、骨の移植をして、インプラントをする予定だった患者さんです。

大学病院の診断は絶対と思って、手術のための手続きや入院の準備まで、ほぼ終わっていたのですが、骨移植の手術日直前に なって、ふと怖くなってしまい、骨移植をしなくてもインプラントが出来ないかと、セカンドオピニオンを求めて来院されました。

患者さんからのお話では、大学病院で予定されていた治療内容は、

1)まず2泊3日の予定で入院して、全身麻酔下で、腰骨の腸骨と呼ばれる部分の骨を削り、上顎に移植する。

2)移植した骨が安定するまで、約1年半、現在使っている総入れ歯を使いながら待つ。

3)骨が安定したところで、上顎に10本、下顎に6本、合計で16本のインプラントの埋め込み手術を行う。

4)埋め込んだインプラントが骨に固定するまで約4ヶ月間、また総入れ歯を使いながら待つ。

5)インプラントの2次手術でインプラントの頭を出し、この時点で初めてインプラントを土台にした仮歯を入れる。

6)本物の歯を入れる。

というもので、治療期間は全体で約2年間かかり、しかも骨の移植が成功しなかった場合は、再度入院して骨の移植からやり直す可能性もある。と言われていたそうです。

短期間で噛めるインプラント治療前レントゲン写真
短期インプラント治療前レントゲン写真

右はお口全体のレントゲン写真です。

長年合わない総入れ歯を使っていたために起こったと思われる、上顎の骨の大きな吸収(溶け)が確認出来ます。通常のインプラント治療の場合、インプラントを骨に対して真直ぐに埋め込むため、この骨の状態では、大掛かりな骨の移植をしないと、インプラント治療が出来ません。

また、下顎は、左右の奥歯に3本づつ、合計6本のインプラントの埋め込みを予定をしていましたが、将来、前歯がだめになった場合には、さらに4本のインプラント治療の可能性を大学病院から伝えられていました。

診査の結果、従来のインプラント治療では、大学病院の治療方針のように、大規模な骨の移植が必要と考えられましたが、インプラントを骨の状態の良い所へ斜めに埋め込む、短期間で噛めるインプラント治療であれば、骨の移植をする必要が無く、短期間で治療が完了する可能性がありました。

そこで、CTスキャンでの精密診断を行った結果、骨の移植を行わなくても短期間で噛めるインプラント治療が出来ることがわかりました。

短期間で噛めるインプラント治療後
短期インプラント治療後

右下は、治療後の写真です。

大学病院の治療予定と違い、最初のインプラントの埋め込み手術当日に、インプラントを土台にした仮歯が入りましたので、1日目から、長年使われてきた 合わない総入れ歯から開放されて、見た目もとてもきれいになりました。

下顎は、前歯に将来的な不安があったため、患者さんのご希望で、この時点で前歯をすべて抜いて、上顎と同じように、短期間で噛めるインプラント治療を行いました。

手術自体も、日帰りの1回で終わり、入院せずに済みましたし、もちろん腰骨からの骨の移植もせずに済みました。

全体の治療期間も、大学病院で予定していた2年間に比べて、約4ヶ月で終わることが出来ました。

また、費用の点でも、インプラントの埋め込み本数が約半分に減ったことで、大学病院で当初見積もられていた治療費用の約3分の2で済みました。

実は、患者さんは海外にお住まいでしたので、骨の移植をしないで済んだことはもちろん、予定よりも大幅に治療期間と通院回数が少なくて済んだことに、大変喜んでおられました。

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