メルマガ読者100万人 【健康のまぐまぐ】2013年2月1日号

デンタルフロス、糸ようじの正しい使い方/健康のまぐまぐ

【今週の目次】

◇ 明日の体をつくる健康食習慣!
野菜ソムリエ、薬膳料理研究家などプロ直伝の自宅でできる健康レシピをご紹介します。

◇ 健康知恵袋
即お役立ち、日常の健康豆知識をご紹介します!

◇ 女性のカラダ☆お悩み改善広場
身体のお悩み症状を改善に導く情報をお届けします。

◇ まぐまぐ!からお知らせ
まぐまぐのお得なサービスをご紹介します。

◇ What’s Up,歯?
Dr.天野がお教えします! いつまでも歯は大切に。

【編集部より】

寒さも厳しい今日この頃、もし風邪をひいてしまったら・・・今週の健康食レシピ・知恵袋のコーナーは、そんな時にピッタリの内容です。是非ご参考に♪ そして女性のお悩み広場では口唇ヘルペスの対策を、歯のコーナーからは、デンタルフロスの正しい使い方をご紹介します。

寒さに負けず、元気にいきましよう!

デンタルフロス、糸ようじの正しい使い方/歯の健康塾

デンタルフロス、糸ようじの正しい使い方

こんにちは。歯科医の天野です。さて、皆さんは歯磨きの時にデンタルフロスや糸ようじなどを使われるでしょうか?

デンタルフロス、糸ようじの正しい使い方/図1
【図1】デンタルフロスをまっすぐ動かしても、汚れは完全には取れない。

実は歯ブラシだけでは、丁寧に歯磨きをしても歯の汚れは全体の半分程度しか落ちず、歯と歯の間に汚れが残ってしまいます。しかし、歯ブラシに加えて糸ようじやデンタルフロスを使えば、汚れの落ち具合が大幅に改善し、ほぼ完全に除去することができると言われています。ただし、デンタルフロスも正しく使わなければ、あまり効果が上がりません。

よく、デンタルフロスを歯と歯の間にまっすぐ通して前後させている方がいますが、これは誤った使用法です。歯は隣の歯と接している部分の幅が一番広く、歯茎に近くなるほど狭くなっていきます。ですから、デンタルフロスをまっすぐ動かしても歯茎に近い部分の汚れは取れないのです(【図1】)。

デンタルフロスの正しい使い方は、歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)の中から、歯に添わせるようにして上下させます。これなら歯周ポケットの中から歯の上の部分まで、汚れを完全に取り除くことができます(【図2】)。

ただ、デンタルフロスをきちんと使用すると、最初のうちは出血するかもしれません。が、これは歯茎の中に汚れが溜まっていた事が原因なので、汚れが取れてくれば徐々に出血もなくなり、心配することはありません。しかし、それでも出血が続く場合は歯周病の可能性もありますので、これが歯科医院へ受診する目安にもなります。

デンタルフロス、糸ようじの正しい使い方/図2
【図2】歯茎の歯周ポケットの中から、歯に添わせるように上下させると汚れが取れる。

[著者DATA]
天野聖志

米国マーケット大学歯学部大学院、マスターオブサイエンス修士課程卒業。単に虫歯や歯周病の治療をするだけではなく、将来に渡って歯の健康を視野に入れた治療をするため、専門医による米国式チーム歯科治療を行う。
>> 歯科で抜歯される前に!歯周病、虫歯の歯を残す治療法
>> ドクター天野の歯科診療室

【健康のまぐまぐ!】2013/02/01 号(毎週金曜日発行)
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責任編集 :大原広軌
スタッフ :野瀬紗也佳 宮原妙子

発行元 :株式会社まぐまぐ
配送技術 :株式会社アットウェア

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デンタルフロス、糸ようじの正しい使い方/まぐまぐ

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