歯槽膿漏の歯科治療室

歯槽膿漏の歯科治療室

米国マーケット大学
歯科修士課程卒業
マスターオブサイエンス
米国補綴歯科学会認定医

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

天野歯科医院 患者さん日記

 

歯槽膿漏の歯科治療室日記

 

2015年5月28日

 

68歳女性

左下の奥歯が腫れて膿が出始めたため、かかりつけの歯科医院へ受診しました。

そしてレントゲンを撮ったところ、親知らずの手前の歯を支える歯槽骨が溶けていることがわかりました。

先生の話によると、歯周病が進んでいるので、その歯を抜歯して、その後ろに横に倒れて生えている親知らずを矯正治療で引っ張り出して抜歯した部分に動かすのが良いとのことでした。

しかし、抜歯と言われた歯は揺れているわけではなく、やはり抜歯はしたくありませんでした。

また、先生が提案している矯正治療で親知らずを引っ張り出して抜歯した部分に動かすというのも、なんだか大掛りで気が進みません。

そこで、なんとか抜歯しない方法はないものかと、セカンドオピニオンの目的で来院されました。

 

お口の中とレントゲンを拝見すると、左下の奥歯は膿が出ている部分が確認できましたが、レントゲンの画像では、歯周病で歯槽骨が溶けているのとは少し違った歯槽骨の溶け方をしているように見えました。

そこで、CTスキャンで立体的に精密検査を行ってみたところ、歯槽骨が溶けているのは歯周病が原因ではなく、以前に神経を抜いた時に根の治療がうまく行っていない事で、根の中が感染してそこから膿が根元に出ているのが原因とわかりました。

また、仮にその歯を抜歯して、親知らずを矯正治療で引っ張り出す処置を行っても、年齢と周りの歯槽骨の状況から考えると、難しいように思われました。

歯槽骨の溶けは、根の再治療を完全に行えば、回復させられそうでしたので、根の治療を顕微鏡で行う根管治療専門医で根の再治療を行うことにしました。

 

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