歯槽膿漏の歯科治療室

歯槽膿漏の歯科治療室

米国マーケット大学
歯科修士課程卒業
マスターオブサイエンス
米国補綴歯科学会認定医

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
歯槽膿漏の歯科治療室
 

天野歯科医院 患者さん日記

 

歯槽膿漏の歯科治療室日記

 

2015年7月20日

 

42歳男性

左側の奥歯が、なんだか最近噛みにくくなってきたので、会社の近くの歯科医院へ受診したところ、レントゲンの検査から、左上下の奥から2番目の歯が両方とも歯周病と診断されました。

先生の話では、上下共に根元の歯茎がなくなり、歯がぐらついているとのことでしたが、歯周病の治療は、歯科医院での定期的なクリーニングと毎日の念入りな歯磨きしか方法がないとの事でした。

そこで、先生に言われるとおり、毎月1回ずつ歯科医院で歯と歯茎のクリーニングを行い、その時に汚れを染め出して、歯磨き状態をチェックして歯ブラシの使い方の指導を受けることになりました。

そして、家や会社では、必ず1日3回習ったとおりに時間を掛けて歯磨きを続けました。

ところが、毎月通ってクリーニングをしても、いくら念入りに歯磨きをしても、症状は一向に良くなりません。

むしろ、最初にその歯科医院へ受診した時よりも悪化している感じで、なんとなく噛みづらかった左側は、今ではもう痛くて全く噛めなくなってしまいました。

それでも先生は、クリーニングと歯磨きをしっかりするしかないとの一点張りなので、本当にこれで歯周病の悪化が食い止められるのか疑問になってしまい、セカンドオピニオンの目的で来院されました。

 

お口の中とレントゲンを拝見すると、確かに左上下の奥から2番目の歯は上下ともに歯茎が下がり、歯もかなり揺れていました。

ただ、毎日良く歯磨きをしているとのことで、歯垢や歯石などは全くありませんでした。

また、歯を支えている歯槽骨が少なくなっているのは、左側の2本だけで、他の歯はあまり歯槽骨がなくなっているようには見えませんでした。

しかし、一般的な歯周病はお口全体で歯槽骨が無くなる場合が多いため、この状態からは、通常の歯周病とは違う原因で骨が溶けている可能性も考えられました。

そこで、お口全体の噛み合わせを確認してみたところ、歯並びの関係で歯ぎしりがひどく、それによって前歯がすり減ってしまい、左側の歯槽骨が無くなっている歯に過度の噛み合わせの力が掛かる咬合性外傷になっていることがわかりました。

咬合性外傷になると、その部分の歯の歯槽骨は噛み合わせの刺激で無くなり始めてしまいます。

そのため、お口全体の噛み合わせ治療を行って咬合性外傷を解消することにしました

 

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