天野歯科医院 患者さん日記
2015年09月24日

37歳男性

左上の前から4番目の歯の一部が、食事中に欠けてしまったのですが、痛みがないため、しばらく放って置きました。

ところが、欠けは段々と大きくなり、ついに歯の半分近くが欠けてしまい、前から見ると裏側が透けていて、残っているのは頬側だけになってしまいました。

でも、それでも痛みは出なかったので、仕事が忙しい事もあり、そのままにしていました。

しかし、左上が大きく欠けているので、食事は右側で食べることが多くなり、そんな事を続けていたところ、今度は右側の奥歯がなんとなく痛くなってきてしまいました。

そこで、両方の側で食事が出来なくなってきてしまったため、仕事先の近くの歯科医院へ受診しました。

するとレントゲンを診た先生からは、右側の奥歯は、使い過ぎで一時的に痛みが出ているだけなので、問題はないと言われたのですが、左上の前から4番目の大きく欠けてしまっている歯は、中が空洞になってしまっているので、抜歯することになると言われてしまいました。

しかし抜歯した後の治療について尋ねてみると、両隣の健康な歯を削ってブリッジをするか、もしくはインプラントになるだろうと言うのです。

でも、両隣の歯を大きく削ってブリッジを作るのはやりたくないし、インプラントも人口のネジを骨に埋め込みと聴いて、怖くなってしまいました。

そこで、どうにかして抜歯しないで治療ができないものかと、セカンドオピニオンの目的で来院されました。

レントゲンとお口の中を拝見すると、確かに左上の前から4番目の歯は、頬側の歯が薄く残っているだけで、通常の治療では間違いなく抜歯の適応と思われました。

しかし、CTスキャンで歯茎の内部を立体的に精密検査を行ってみたところ、歯茎の下に健康な根が残っていて、その部分を使えば抜歯しないで治療が出来そうでした。

そこで、クラウンレングスニングを行って、健康な根の部分を歯茎から露出して、その部分を土台にして、被せ物を作ることにしました。



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