天野歯科医院 患者さん日記
2017年03月18日

11歳男性(2,121日目)

以前から息子の前歯には白濁があったのですが、本人はあまり気にせず、成長すれば変化があるかもしれないと、そのままにしていました。

ところが、小学校の友達から前歯に虫歯が出来ているのではと言われ、本人がそれをとても気にするようになってしまいました。

そこで近所の歯科医院へ息子と一緒に受診して診てもらったのですが、そこで初めて白濁がホワイトスポットと呼ばれているものという事がわかりました。

そこの歯科医院の先生の話では、ホワイトスポットには初期虫歯のものと、乳歯が永久歯に生え変わる時にエナメル質がうまくできないで起こるエナメル質形成不全の2種類があるとの事で、息子のホワイトスポットはエナメル質形成不全によるものとの事でした。

そして、エナメル質形成不全によるホワイトスポットの治療方法は、白濁部分を削り取ってプラスチックの詰め物をする方法しかないと言われました。

でも、虫歯でない歯を削るのはお勧めしないし、一旦削ってプラスチックを詰めても、そのうちプラスチックが変色してしまうため、何度も歯を削りなおして徐々に詰め物が大きくなっていってしまうと先生から言われ、結局なにもしないで様子を見ることになりました。

しかし、息子はかなりホワイトスポットが気になるのか、歯を見せて笑うことがなくなってしまい、なんとなく口数も少なくなってしまいました。

そのため、やはりこれはなんとかしないと思い、歯を削らないでホワイトスポットの治療をする方法はないものかと、セカンドオピニオンの目的で来院されました。

お口の中とレントゲンを拝見すると、上の前歯2本には、かなり目立つホワイトスポットが認められました。

一般的なホワイトスポットの治療では、ホワイトスポットの白くなっている部分をドリルで削りプラスチックの詰め物をする方法しか選択肢がなく、それ以外の選択肢は歯の表面を全体的に薄く削り、セラミックの板を張り付けるセラミックベニアになりますが、この方法だとさらに歯を削る量が多くなってしまいます。

しかし親御さんが息子さんの歯を出来るだけ削りたくないとのご希望でしたので、プラズマレーザー治療エナメル質を再生させる事ができるオーラループと呼ばれる塗り薬を歯に浸透させる治療を行って、歯を削らないでホワイトスポットの治療をすることにしました。



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