次亜塩素酸電解水パーフェクトペリオ殺菌水治療に関する新聞報道
次亜塩素酸電解水パーフェクトペリオ殺菌水治療(東京)
読売新聞 2009年12月9日 記事
10秒うがいで歯周病菌退治  『殺菌水』
栃木の歯科医開発 8月に特許、医療現場に広がる

小山市萱橋で歯科医院「野口デンタルクリニック」を開業する野口宗則院長(39)が、歯周病菌や虫歯菌に対して、約10秒間うがいすることで高い殺菌効果を持つ「殺菌水」を開発した。東京医科歯科大大学院教授らが論文で、従来の洗口液と比べて効果が高く、人体への影響も少ないとの研究結果を発表したことから、新しい歯科治療法として全国の歯科医院に採用が広がっている。

 開発した殺菌水は微弱のアルカリ性で、「パーフェクトペリオ」と名付けた。炭酸食塩水を電気分解して発生する「次亜塩素酸」の作用により、歯周病菌や虫歯菌を殺菌する。うがい用で歯周病を予防する「洗口液」のほか、歯科医が口腔(こうこう)内に噴射することで、抜歯せずに消毒治療する高濃度液などの種類がある。

 野口院長は10年前、電子顕微鏡で無数の歯周病菌を見て、歯石を取るだけの従来の歯科治療から脱却する必要があると確信したという。そこで、「体内に存在するものならば人体への影響も少ないはず」と免疫学に着目。歯周病菌に効果があるとされ、血液に含まれる次亜塩素酸の研究に取り組んだ。電気分解を行う生成装置の製造などに約4億円を投じ、6年以上をかけて2005年に殺菌水を開発した。

ただ、殺菌水は医学的根拠がないとされ、なかなか周知されなかった。そうした中、東京医科歯科大大学院の田上順次教授らが07年11月以降に相次ぎ論文で取り上げ、歯周病菌に加えて虫歯菌の殺菌作用があることや、菌に液を加えると10秒程で殺菌できることを確認した。

 これを期に、現在は約200の歯科医院が採用し、殺菌水の生成装置を導入している。野口デンタルクリニックの洗口液の販売価格は500ミリ・リットル入りボトル2本で約4000円。消毒治療の場合、患者が費用全額を負担する自由診療となり、約3万円の治療費がかかる。

 今年8月に特許を取得した野口院長は、「歯周病を治すために歯科医になったという自負から研究に取り組んだ。さらに治療法を広め、歯周病の根絶を目指したい」と話している。

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