噛み合わせと全身状態の関係
噛み合わせと全身状態図
NHKテレビ「ためしてガッテン」2011年2月9日放送

「脳と身体を刺激せよ!やる気の源は歯の裏に」

噛む

NHKテレビ「ためしてガッテン」で、噛む行為が

脳を活性化させ、やる気を起こさせる源になり、

体のバランスを取る重要な役割をしている、

生きるために欠かせない行為ということが紹介されました。

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噛むことと脳の関係とは?

1年間、ほぼ寝たきりだった人が、歯を治して噛めるようになったら、散歩できるほど元気になった。

噛めるのと噛めないのとでは、気力がまるっきり違ったという。

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一日中ベッドの上でぼーっとし、ほとんど口をきかず、話しかけても答えなかった人が、歯を治して噛めるようになったら、記憶がはっきりし、自分から冗談を言い、おしゃれをして散歩するように!

『噛むこと』と『脳』の関係のカギになるのが、歯の根にある『歯根膜』(しこんまく)という組織。

歯根膜は、歯を守るクッションの役割をするとともに、噛むときに歯にかかる力を精密に感知する重要な役割を果たす優秀なセンサーでもある。

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歯と歯周組織の構造については、こちらをご覧ください。

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歯根膜のセンサーにある神経は、脳神経の中でも最も太い三叉神経(さんさしんけい)につながっている。

噛むことによる歯根膜への刺激は、三叉神経を通じて、脳の中枢に送られ、脳の中の『運動』や『感覚』をつかさどる部分や『記憶』や『思考』、そして『意欲』に関係する部分まで活性化させる。

研究機関の研究でも、噛めば噛むほど脳が活性化されて、様々な刺激への反応が早くなったり、記憶力、集中力が高まるなど、噛むことの脳への良い影響が実証された。

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さらに、歯が抜けて歯根膜がなくなってしまった場合でも、噛めるのと噛めないのとでは、大きな違いが。

車椅子だった方や介護者がいなければ立ち上がれなかった方も、入れ歯を入れたら、数ヶ月で自分で歩けるようになった人が続出。

その理由は、私達が姿勢を保つのに上顎に対する下顎の位置が重要で、身体のバランスを保つために、歯が重要な役割を果たしているから。

入れ歯を入れていないと、噛み合わせられないために、下顎の位置が定まらず、身体のバランスも崩れてしまうが、きちんと合った入れ歯を入れると、顎の位置が定まり、バランスが取りやすくなる。

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歯が抜けて歯根膜が無くなってしまっても、口の中の粘膜が歯根膜の代用として働くので、入れ歯でも噛むと脳が活性化される。

大学の研究では、アルツハイマー症の認知症で萎縮する海馬(記憶にかかわる部分)が、歯が少ない人ほど萎縮していたという研究結果もある。

噛むことは、脳を活性化させ、やる気を起こさせる源になり、体のバランスを取る重要な役割をしている生きるのに必要な力!!!

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番組サイト

2011年11月8日放送のNHKニュース「おはよう日本」でも

歯のケアで健康回復をした事例が紹介されました。

番組の詳細についてはこちらをご覧ください。

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