天野歯科医院 患者さん日記 Since2011年
2019年4月13日(2,856日目)

55歳女性

左上の奥から3番目の歯の歯茎部分に、ニキビのような物ができている事に気が付きました。

あまり痛みはなかったので、最初はそのうち治るかもと思って、そのままにしていたのですが、しばらくすると疼くようになってきたため、家の近所でいつも行く歯科医院へ受診しました。

そしてレントゲンを撮って診てもらったところ、根の先に病気が出来ている事がわかりました。

その歯は2年ほど前に、虫歯で神経を抜き、銀歯を被せてあったのですが、根の内部が腐って膿を作り、根の先の骨を溶かしているらしいのです。

ただ、診てくれた歯科医師の先生の話では、病気が大きいので治る見込みはほとんどないから、抜歯した方が良いと言われてしまいました。

また、抜歯した後は、ブリッジ、もしくインプラントをする事になるとも言われました。

でも、ブリッジは健康な歯を2本大きく削ってしまう事になり、インプラントも骨が薄いので、ややリスクがあるそうなのです。

そのため、なんとかして抜歯しないで治療する方法はないものかと、セカンドオピニオンの目的で来院されました。

お口の中とレントゲンを拝見すると、左上の奥から3番目の歯には、やはりレントゲン上で根の先に膿が溜まって、病気になっている状態が認められました。

そこで、CTスキャンで立体的に精密検査を行ってみたところ、根の再治療が完全にできれば、根の先の病気を治せる可能性がある事がわかりました。

そのため、根の治療を顕微鏡で行う根管治療専門医で治療を行い、抜歯しない事にしました。



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