天野歯科医院 患者さん日記 Since2011年
2019年11月3日(3,060 日目)

55歳女性

最近になって、左下の一番奥の歯に違和感を感じるようになったため、家の近所のかかりつけの歯科医院へ受診しました。

そしてレントゲンを撮って診てもらったところ、歯の根の周りの骨が溶けてなくなっていることがわかりました。

先生の話では、神経を抜いた根の内部が腐って膿を作り、根の先から膿が出て、周りの骨を溶かしているとの事でした。

そのため、被せていた銀歯を取って、根の再治療を行うことになりました。

ところが、何度根の治療のために通院しても歯茎の腫れが治まりません。

そしてとうとう、先生から、もう根が駄目だから抜歯するしかないと言われてしまったのです。

しかし一番奥の歯なので、抜歯してしまうとインプラントにするか、そのまま放置するしかなく、一旦は抜歯を了承したのですが、やはり諦めきれません。

そのため、なんとかして抜歯しないで治療する方法はないものかと、セカンドオピニオンの目的で来院されました。

お口の中とレントゲンを拝見すると、左下の一番奥の歯は根の再治療の途中でしたが、やはりレントゲン上では根の周りの歯槽骨がなくなっていて歯茎も腫れが認められました。

そこで、CTスキャンで立体的に精密検査を行ってみたところ、根が途中で曲がっている難易度の高い根の治療という事がわかりました。

そのため、根の治療を顕微鏡で行う根管治療専門医で改めて根の再治療を行い、抜歯しない事にしました。



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