天野歯科医院 患者さん日記 Since2011年
2019年11月8日(3,065 日目)

38歳男性

先日、硬い物を噛んだ時、右上の奥歯に変な音がして、それから痛むようになりました。

そこで、すぐに会社の近くの歯科医院へ受診してレントゲンを撮って診てもらったところ、右上の奥から2番目の歯が縦に割れている事がわかりました。

その歯は、以前に別の歯科医院で神経を取り、詰め物をしていたのですが、そこからヒビが入り割れてしまったようでした。

診てくれて歯科医師の先生の話では、割れが歯茎の内部まで及んでいるので、抜歯するしかないとの事でした。

そして、抜歯した後は、ブリッジもしくはインプラントにする話もされました。

でも、そもそも30代で抜歯になってしまうのがとてもショックなのに、そのうえ両隣の歯をほとんど削ってブリッジにしたり、インプラントをする治療を受けなければならないのがとても嫌です。

そこで、なんとかして抜歯しない方法がないものかと思い、セカンドオピニオンの目的で来院されました。

お口の中とレントゲンを拝見すると、右上の奥から2番目の歯は、歯茎の内部まで縦に割れている状態が確認できました。

また、この状態では、通常の治療の場合、抜歯になってしまい、抜歯後にはブリッジもしくはインプラントにする治療になるのも間違いありませんでした。

しかし、CTスキャンで立体的に精密検査を行ってみたところ、割れて部分の範囲が歯茎の直下だったため、歯茎を下げて、割れていない根の部分を露出できれば、抜歯しないで治療できそうでした。

そのため、クラウンレングスニングを行って、歯茎の下の割れていない根を露出させ、抜歯しないで治療をする事にしました。



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