天野歯科医院 患者さん日記 Since2011年
2020年10月14日(3,406 日目)

58歳女性

数年前から、口を開け閉めする時に、顎の関節から音がするようになっていて、家の近所のかかりつけの歯科医院でも、顎関節症と診断されています。

ただ、その歯科医院では、顎関節症の治療は、マウスピースを夜はめて寝ながら様子を見るだけで、他にやる事がないと言われています。

それでも、実際、顎の音だけで痛みはないので、それに慣れてしまい、マウスピースも最近あまりやらなくなってしまいました。

ところが、最近になって、口を開けた時の関節からのゴキッという音がなくなり、代わりにザクッという音に変わりました。

そして、それとほぼ同時に、少し顎に痛みを感じるようになり始めました。

また、首と肩、それから背中がすごく凝るようになってしまい、今までなかった片頭痛も起こるようになってきたのです。

そんな状況なので、ずっと夜にしていなかったマウスピースを慌てて、やり始めたのですが、症状はまったく良くなりません。

かかりつけの歯科医院で相談もしたのですが、先生からは相変わらず、マウスピースを使用しながら様子を見るように言われただけでした。

そこで、なんとかして顎関節症の根本的な治療ができないものかと思い、セカンドオピニオンの目的で来院されました。

お口の中とレントゲンを拝見すると、やはり顎関節からの音や片頭痛、首や肩、背中の凝りなど、顎関節症に特徴的な症状が認められました。

そこで、お口全体の噛み合わせを確認してみたところ、今まで奥歯に入れてきた被せ物やブリッジなどの影響で、お口全体の噛み合わせのバランスが崩れて、顎関節に影響を及ぼしている事がわかりました。

そこで、お口全体の噛み合わせ治療を行って、噛み合わせのバランスを正常に戻し、顎関節症を根本的に改善する事にしました。



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