天野歯科医院 患者さん日記 Since2011年
2020年10月15日(3,407 日目)

30歳男性

右上の前から4番目の歯が、食事中に欠けたため、通勤途中にある歯科医院へ受診しました。

そしてレントゲンを撮って診てもらったところ、欠けた歯が大きな虫歯になっている事がわかりました。

診てくれた先生からは、虫歯が神経に達しているので神経を抜く必要があると告げられ、そのまま麻酔をして歯を削り神経を抜く治療をして、その日の治療は終わりました。

その後、神経を抜いた歯の根の内部をきれいにする治療が必要と言われ、1週間後から通院を始めたのですが、なぜかその治療がとても痛いのです。

先生からは神経を抜いてあるので、麻酔をしなくても大丈夫と言われていたのですが、治療で根の内部を掃除する針のような器具を入れるたびに激痛を感じるのです。

しかも、その治療がなかなか終わらず、1週間に1回のペースで3回通院したのですが、治療の時の痛みも相変わらずで、治療が終わる気配もありません。

先生になぜ神経を抜いたのに、痛みがあるのか尋ねたのですが、神経の一部が残っている可能性があると言われ、いつ終わるかわからない治療になんだかとても不安になってしまいました。

そのため、なんとかして早く痛くなく根の治療を終わらせる方法はないものかと、セカンドオピニオンの目的で来院されました。

お口の中とレントゲンを拝見すると、右上の前から4番目の歯は根の治療の途中でしたが、レントゲン上では治療の時に痛みが出る原因はわかりませんでした。

そこで、CTスキャンで立体的に精密検査を行ってみたところ、根の先が二股に分かれている難易度の高い根の形状をしており、それが原因で治療の時に痛みが出ている事がわかりました。

そのため、根の治療を顕微鏡で行う根管治療専門医で治療を行い、早期に根の治療を終わらせる事にしました。



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