天野歯科医院 患者さん日記 Since2011年
2020年10月16日(3,408 日目)

62歳女性

1年ほど前に、右上の奥歯に入れていたブリッジが揺れ始め、歯茎も腫れてきたので、家の近所のかかりつけの歯科医院へ受診しました。

そしてレントゲンを撮って診てもらったところ、ブリッジの土台になっている2本の歯が歯周病になっている事がわかりました。

先生からは抜歯した方が良いと言われ、長く通っている信頼している先生から言われたので、先生の言う通り抜歯する事にしました。

また、ブリッジが一番奥の歯から3本にわたっていたので、抜歯後は先生の勧めもあって、インプラントにする事にしました。

その後、数か月間、抜歯した部分がインプラントができるまで回復するのを待ち、先日、インプラントの手術を行う事ができました。

ただ、手術後痛みもなく順調に回復しているようなのですが、口を大きく開けると右耳の鼓膜に違和感があり、ぼこぼこという音がするのです。

その事は先生にも伝えていますが精神的なものだろうと言われ、そういう症状は今まで無いと云うことでした。

でも、自分ではインプラントがどこかの神経に当たっているのではないかと、心配になってきています。

そこで、なんとかして右耳の違和感を解消できないものかと思い、セカンドオピニオンの目的で来院されました。

お口の中とレントゲンを拝見すると、インプラント自体には問題は認められず、右耳の違和感の原因は一見ではわかりませんでした。

そこで、お口全体の噛み合わせを確認してみたところ、今まで奥歯に入れてきた被せ物などの噛み合わせの高さが低く、また奥歯のブリッジを抜歯した影響で、お口全体の噛み合わせが低くなって、右の顎関節に負荷がかかり顎関節症の症状が出ている事がわかりました。

そこで、お口全体の噛み合わせ治療を行って、噛み合わせを正常な高さに戻し、顎関節症の症状を改善する事にしました。



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