天野歯科医院 患者さん日記 Since2011年
2020年10月19日(3,411 日目)

55歳男性

右下の一番奥の歯に被せていた銀歯が外れたため、家の近所の歯科医院へ受診しました。

そしてレントゲンを撮って診てもらったところ、被せ物の下が中で虫歯になっていて、茎肉より下まで進行しているとのとでした。

そのため、虫歯部分を飾ったら歯茎より上の部分がほぼなくなるので、神経の治療をして、根に金属の支柱を立てて上に被せ物を作る治療になると言われたのです。

そこで、虫歯を削って神経治療を始めたのですが、その神経治療がいつまで経っても終わりません。

治療を始めてからかれこれ2ヶ月近く経つのですが、毎回神経治療をして、その先が進まないのです。

先生に尋ねてみると、神経の管が詰まっているようで神経治療が完全にできないので、これ以上やってもだめなら、残念だが歯を抜いた方が良いと言われてしまいました。

でも、その歯は一番奥なので、抜歯すると、その後の治療はインプラントしか選択肢がないらしいのですが、インプラントは色々と不安があり、やりたくないのです。

そのため、なんとかして神経治療を完了させて歯を残す方法はないものかと、セカンドオピニオンの目的で来院されました。

お口の中とレントゲンを拝見すると、右下の一番奥の歯は神経治療の途中でしたが、やはりレントゲン上では根の管が途中で見えなくなっていて、詰まっているよう見えました。

そこで、CTスキャンで立体的に精密検査を行ってみたところ、根の管はとても細い状態でしたが、詰まっているわけではない事がわかりました。

そのため、根の治療を顕微鏡で行う根管治療専門医で治療を行い、神経治療を完了させて、根に土台を立て、歯を残す事にしました。



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