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軽度の歯周病、中等度から重度の歯周病、歯槽膿漏の方は、歯科医院で高濃度の次亜塩素酸電解水とプラズマレーザーを使用して行う次亜塩素酸電解水歯周病治療を行います。 次亜塩素酸電解水歯周病治療は、治療回数が少ない、歯茎を切らない、歯周病菌をほぼ完全に殺菌洗浄するなど、従来までの歯周病治療に比べて、様々な点で優れた特徴があります。 ●次亜塩素酸電解水歯周病治療は、短期間の治療で歯周病治療が完了します 。 従来までの中等度から重度の歯周病治療では、何回も何ヶ月も歯科医院へ通院して、歯石の除去などを繰り返していました。 歯科医院で行う次亜塩素酸電解水歯周病治療では、お口の中の歯周病菌を高濃度の次亜塩素酸電解水と後述するプラズマレーザーを使用して、ほぼ完全に殺菌するので、殆どの方が1~2回の通院で治療が終わります。 ●治療後、ご家庭での次亜塩素酸電解除菌水でのうがいが必要です。 ●歯の揺れが激しいような重度歯周病の方、噛み合せが原因で、骨が溶けている方などは、次亜塩素酸電解水治療以外に、被せ物による歯の固定や噛み合せの改善などの治療が必要な場合があります。 ●次亜塩素酸電解水歯周病治療は、歯茎を切る必要がありません 。 従来までの中等度から重度の歯周病治療では、歯茎の中にある汚れや歯石を除去するために、歯茎を切って開き(切開)、中の汚れを取ってから、歯茎を縫い合わせて、歯茎を戻すようなフラップオペレーションと呼ばれる手術を行っていました。 歯科医院で行う、次亜塩素酸電解水とプラズマレーザーによる歯周病治療では、特殊な方法で、歯茎の中にある汚れや歯石を除去するため、歯茎を切る必要がありません。 また、プラズマレーザーに麻酔効果があるため、通常の麻酔を行わなくても、歯周病治療が可能です。 ●次亜塩素酸電解水歯周病治療は、歯周病菌をほぼ完全に殺菌します 。 従来までの歯周病治療では、歯茎の中にある汚れや歯石をガリガリと機械的に除去したり、部分的にレーザーで歯茎の中を殺菌したり、歯周病菌に効く抗生物質を飲むような治療が主でした。 ところが、これらの治療は、治療後、お口の中の細菌検査を顕微鏡を使用して行ってみると、細菌レベルでは、歯周病菌は多少少なくはなっているものの、完全になくなってはいない場合がほとんどで、再発の可能性も高いのが実情でした。
除菌前顕微鏡画像(動画)
↓ 次亜塩素酸電解水による除菌後(動画) また、歯茎の中の歯石を取る時に、通常の歯科医院でガリガリ歯石を取る歯のクリーニングでは、歯周病菌を血液の中に送り込んでしまっている可能性も高かったのです。 歯科医院で行う、高濃度の次亜塩素酸電解水とプラズマレーザーによる歯周病治療では、細胞レベルで、歯周病菌、虫歯菌を、ほぼ完全に殺菌(溶菌)しますので、歯周病の再発の可能性がとても低くなります。 プラズマレーザー治療『ストリーク』は、高出力レーザーと特殊な酸化チタン溶液から作り出される高温のプラズマにより、麻酔をしなくても痛くなく歯周病や虫歯の治療ができる最新機器です。 高温のプラズマによる治療と聞くと熱くて怖いイメージですが、酸化チタン溶液と水の冷却効果によって、患者さんは麻酔をしなくても、ほとんど痛みを感じることはなく、どなたでも治療が受けられるような患者さんに優しい安全な治療です。 ストリークを次亜塩素酸電解水歯周病治療の際に使用すると、麻酔をしなくても痛くなく深い歯周ポケットの中の歯石や歯垢が完全に除去でき、同時にプラズマ光の熱エネルギーで歯周病菌の殺菌もできるため、次亜塩素酸電解水歯周病治療のより高い効果が期待できます。 次亜塩素酸電解水とプラズマレーザーを併用した、お口全体の歯周病菌と虫歯菌の完全殺菌治療は、ドクター天野が、歯を削りたくない、神経を抜きたくない患者さんのために制作したスマホとタブレット端末用の最新治療体験アプリ【歯を守り隊】で、無料で体験可能です。 【歯を守り隊】では、次亜塩素酸電解水歯周病治療以外にも、歯の寿命を延ばす様々な最新治療を、思わず手で触れたくなるような浮き上がる動画(AR動画)で体験できます。 |
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