歯のエナメル質を修復する歯磨き『アパガードリナメル』
歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメル歯

歯の表面はエナメル質という歯質で覆われていますが、このエナメル質には、毎日の食事や歯磨きによって、目に見えないミクロの傷が出来てしまいます。

そして、その傷に歯垢や着色などが付着して、傷と共に歯の白さ、透明感を低下させているのです。

歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメル円

アパガードリナメルは、歯の汚れを落とすだけでなく、歯の主成分のハイドロキシアパタイトを補うことで、表面のミクロの傷やミネラル欠損部を修復し、白く健康な歯にします。

エナメル質の基礎知識
歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメル小柱

なめらかに感じる歯の表面は、顕微鏡で見ると無数の楊枝の束にように集まっている「エナメル小柱」と呼ばれる構造で出来ています。

歯の主成分は、ハイドロキシアパタイトと呼ばれるリン酸カルシウムの一種ですが、エナメル質の97%は、このハイドロキシアパタイトから出来ています。

ハイドロキシアパタイトは、水とタンパク質に次ぐ、体に欠かせない大事な構成成分で、歯と骨の主成分ですが、健康食品や人工骨などにも広く使われ、人体にも親和性の高い成分です。

また、ハイドロキシアパタイトは唾液にも多く含まれ、歯から溶け出したミネラルを補給する「再石灰化」という歯を自然に修復する成分でもあります。

健康なエナメル質は半透明
歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメル断面)

歯本来の色は、エナメル質の下にある象牙質の色で決まりますが、それが半透明のエナメル質を通して見えるのです。

ところが、エナメル質に毎日の食事や歯磨きによって、目に見えないミクロの傷が付いてしまったり、内部からミネラル成分が溶け出したりすると、エナメル質が曇ったり、虫歯の一歩手前である初期虫歯の状態になります。

そしてエナメル質が曇りガラスのように濁ってしまうと、透明感と輝きが失われ、歯の健康と透明感のある白さも失われてしまいます。

エナメル質の健康を失う原因

エナメル質の健康を失う原因は、ミクロの傷、表面の汚れ、内部からのミネラル損失の3つです。

●エナメル質のミクロの傷

歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメル傷

エナメル質には、硬い食べ物や過剰な歯磨きなどでミクロの傷が付いてしまいます。

●エナメル質の表面の汚れ

歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメル汚れ

エナメル質にミクロの傷が付くと、歯垢、歯石、着色がその傷に付着します。

●エナメル質内部からのミネラル損失

歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメル虫歯

虫歯菌が作り出す酸や酸性飲料などでエナメル質内部からミネラルが溶け出し、初期虫歯になります。

虫歯の発生と自然修復のメカニズム

歯の表面では、歯が酸によりエナメル質が溶け出す「脱灰(だっかい)」と、唾液が歯のミネラルを補給する「再石灰化」という自然の修復メカニズムが日々繰り返されています。

歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメル再石灰化

ところが、このメカニズムのバランスが崩れて、脱灰の方に傾くと、再石灰化が追い付かなくなり、虫歯になってしまいます。

薬用ハイドロキシアパタイトでエナメル質の健康を回復

アパガードリナメルには、「ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト」という天然のハイドロキシアパタイトに近い組成の有効成分が含まれており、歯垢を吸着除去する作用、ミクロの傷の修復作用 (再結晶化)、脱灰部分の再石灰化作用によって、エナメル質の健康を回復し、虫歯の発生と進行を予防し、なめらかでツヤのある白い歯を保つ効果があります。

さらに「ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト」は、ナノ粒子レベルという天然のハイドロキシアパタイトよりも細かい粒子レベルで歯の再石灰化を行います。

●エナメル質の歯垢を吸着除去

歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメル図1

ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトは、エナメル質にこびりついた虫歯菌や多糖類からなる歯垢をからめとり、除去します。


歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメルグラフ

●エナメル質のミクロの傷の修復(再結晶化)

歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメル図2

ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトは、エナメル質の目に見えないミクロの傷を埋めて、滑らかにし、歯垢や着色を付きにくくします。


歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメルSEM

●エナメル質のミネラル補給による再石灰化

歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメル図3

ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトは、エナメル質に浸透し、ミネラル成分が溶け出した部分にカルシウムイオンとリン酸イオンを補給し、ナノ粒子レベルという天然のハイドロキシアパタイトよりも細かい粒子レベルで脱灰した歯(初期虫歯)を再石灰化させます。

歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメルミネラル
アパガードリナメルの効果的な使用方法

アパガードリナメルは、従来の単に汚れを落とし虫歯を予防する歯磨き粉とは違い、 『汚れを落とすのではなく、汚れの付きにくいツルツルの歯にする』 という考えから生まれました。

そして、その考えから考案されたのがトリートメントブラッシングという歯磨き方法です。

トリートメントブラッシングの正しい手順

歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメル使用法1

1度目のブラッシングは『洗う』

歯ブラシに、アパガードリナメルを1~2㎝取り、お口の中の汚れを落とすようにブラッシングします。歯と歯の間にもペーストが行き渡るよう、意識しながら磨きます。

アパガードリナメルに含まれるナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトが、お口の中の虫歯菌を吸着して除去します。

歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメル使用法2

2度目のブラッシングは『トリートメント』

お口にたまった唾液を吐き出したあと、そのままゆすがずにもう一度、歯ブラシにアパガードリナメルを1~2cm取り、ブラッシングします。

歯に栄養分(ミネラル)を浸み込ませる感じで丁寧に磨きます。(目安:3分間~5分間)

アパガードリナメルに含まれるナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトが、歯の表面をツルツルにします。

歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメル使用法3

少量の水で軽くゆすぐ

ゆすぎ過ぎないように、後味が気にならない程度に、水でうがいをしてください。


歯科医院専用販売品のアパガード 『アパガードリナメル』
歯のエナメル質修復歯磨きアパガードリナメル販売購入通販写真

『アパガードリナメル』は、歯科医院専用販売品ですので、市販のアパガードと比べて、「ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト」 が2倍に増量されています。

これにより「ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト」の歯垢を吸着除去する 効果、ミクロの傷の修復効果、脱灰部分の再石灰化効果のより高い効果が期待できます。

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