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多くの方は、虫歯で歯を削って詰め物をした経験があると思いますし、あのキーンとした ドリルの音や歯に伝わる振動が苦手という人も多いのではないでしょうか。 当院の歯を削らない虫歯治療がテレビ朝日グッドモーニングで紹介
『MI治療』の ”MI” とは、ミニマムインターベンション(Minimum Intervention)の略で、直訳すると『最小限の干渉』という意味です。
上の図は、歯を削ったことによって、歯を失ってしまうパターンの代表例です。 従来までの虫歯治療は早期発見、早期治療が基本でしたので、小さくても虫歯を見つけたら、とにかく削って詰める治療を行っていました。
●6歳
●6歳~
●16歳~18歳前後
●25歳前後
●35歳前後
●45歳~50歳前後 歯をできるだけ削らない治療法には、治療の内容とその目的によって様々な種類があります。 当院の歯を削らない虫歯治療がフジテレビ全力!脱力タイムズで紹介
●ドックベストセメント治療
ドックベストセメント治療は、セメントに含まれる鉄(Fe)イオンと銅(Cu)イオンのコンビネーションによる殺菌力により、虫歯を除去しないで、無菌化する治療方法です。 虫歯を完全に除去すると神経まで達してしまい、神経を抜くことになってしまう時などにドックベストセメント治療を行うと、神経を抜かないで済む確率が高くなります。 また高温のプラズマにより、痛くなく麻酔も必要ない状態で健康な歯を傷つけることなく、虫歯のみを除去できるプラズマレーザー治療機ストリークを併用すると、より確実な治療効果が短期間に得られる場合があります。 ヒールオゾン治療では、初期虫歯であれば、虫歯をほとんど削らずに治療でき、虫歯や歯周病の予防も可能です。
3Mix法は、3種類の抗生物質を混ぜ合わせた抗菌剤で、歯の中の病原菌を殺菌、無菌化する方法です。 虫歯を完全に除去すると神経を抜くことになってしまう時などに3Mix法を使うと、神経を抜かないで済む確率が高くなります。 当院の歯を削らない虫歯治療がTBSテレビNスタで紹介
また上記のドックベストセメント治療と併用することにより、より高い治療効果が期待できます。 高温のプラズマと聞くとなんだか怖いイメージですが、酸化チタン溶液と水の冷却効果によって、患者さんはほとんど痛みを感じることがないため、ほとんどの場合、麻酔も必要なく、どなたでも治療が受けられるような患者さんに優しい安全な治療です。
健康な部分には作用しませんので、虫歯を除去する際に、従来の虫歯治療のように、虫歯の部分だけではなく健康な歯もいっしょに削ることを最小限に抑えられます。 当院の歯を削らない虫歯治療が日本テレビDON!で紹介 アクアケアは、酸化アルミニウムの特殊な粉末で、虫歯の部分のみを吹き飛ばすエアーアブレージョンと呼ばれる虫歯治療を行う機器です。 酸化アルミニウムは歯磨き粉などにも含まれる物質ですが、アクアケアで歯に酸化アルミニウムを吹き付けると、周りの硬い健康な歯にはダメージを与えずに、柔らかくなった虫歯部分のみを吹き飛ばす事が可能です。 また虫歯だけではなく、古くなったり、虫歯が再発してしまったプラスチック・硬いセメント等の詰め物も、削らないで除去できます。
●次亜塩素酸電解除菌水
次亜塩素酸電解除菌水でのうがいを毎日続けることによって、初期虫歯であれば、虫歯の進行を抑える効果が期待でき、歯周病にも効果的です。 アイコンは、小さな虫歯に限りますが、虫歯になってしまった歯に特殊な薬剤をしみこませることによって、歯を削ることなく虫歯を治す治療法です。 また、アイコンは歯質を補強して酸性になるのを防ぐため、虫歯の再発を防止する効果もあります。 ところが、このメカニズムのバランスが崩れて、脱灰の方に傾くと、再石灰化が追い付かなくなり、虫歯になってしまいます。 プラズマレーザー治療機器 『ストリーク』 は、高出力レーザーと特殊な酸化チタン溶液により高温のプラズマを作り出し、その熱エネルギーによって歯の表面のエナメル質や内部の象牙質の耐酸性を高めることが出来るため、脱灰が起きにくい強い歯質にすることが可能です。 MIペーストを歯磨き後に毎日使用すると、初期虫歯であれば、その再石灰化作用により、ある程度の治療効果も期待できます。 従来までのホワイトスポットの治療法は、白い部分を削ってプラスチックで詰めるか、カルシウムを補う歯磨き粉を使用して、時間を掛けて自然治癒を待つなどの方法しかありませんでした。 しかし現在では、初期虫歯とエナメル質形成不全のホワイトスポットのそれぞれに、削らないで治療する方法があります。 しかしウェルデンツは入れ歯のようにバネで固定するタイプですので、両隣の歯をほとんど削ることなく製作が可能です。
ウェルデンツとは別の素材を使用した、取り外しではなく金属も使用しない固定式の歯を削らないブリッジです。
取り外しではないので、見栄えや使い勝手は良いですが、基本的には前歯と小臼歯(前歯から数えて4番目、5番目の歯)が適応症になります。 歯を削らない取り外せるブリッジ、3DRブリッジは、一般的なブリッジのように周りの歯を削ったり、インプラントのように顎の骨を削ることなく、しっかりとした噛みごたえを実現できる最新式のブリッジです。 また、従来までの一般的な入れ歯と違い、人口の歯茎がないため、違和感もかなり少なくなり、口の中では周りの歯にしっかり固定されますので、食事中に動く事がなく、しっかりとした噛みごたえを実現できます。 歯にとって一番大切なエナメル質を残してブリッジを作ることが可能なため、歯へのダメージが少なく、将来的にブリッジの下が虫歯になるリスクも低くできます。 また、骨の量や全身疾患、手術が怖い、期間が掛かるなどの理由でインプラントが出来ない方、入れ歯の見栄えや噛み心地に満足できない方などにも応用可能です。 シームレスデンチャーは、歯茎に接する金属を機能的な特殊形状にすることによって、入れ歯の違和感を出来る限り少なくした、全く新しい入れ歯です。 シームレスデンチャーは、入れ歯の違和感が少ないため、歯を削らないで入れるブリッジやインプラントの代わりにもなりえます。 また、上記のウェルデンツやファイバー固定ブリッジ、ヒューマンブリッジ等が適応症でない症例の場合も、シームレスデンチャーが適応できる場合があります。 さらに、見える部分のバネが透明なので、審美性の面でも優れています。 オーバークラウン義歯は、噛み合わせが全体的に低くなってしまっている時に、歯をほとんど削らないで、噛み合わせの高さを正常な状態に戻す事ができる、噛み合わせ治療の方法です。 通常の噛み合わせ治療は、低くなっている歯を削って、被せ物などにして高さを挙げる必要がありますが、オーバークラウン義歯は、歯をほとんど削る必要がなく、噛み合わせの高さを正常な状態に戻す事が可能です。 そのため、歯を出来るだけ削りたくない方や、麻酔をしたり削ったりする治療に不安を持っている高齢の方などでも可能な治療です。 基本的には歯型を取るだけですので、審美歯科治療のために歯を削るのを躊躇している方、歯科恐怖症の方、結婚式など急ぎの行事で治療している時間がない方などでも製作可能です。
●虫歯が神経まで達していて痛みが強い場合や、虫歯が大きい場合など、歯の状態によっては歯を削らなければならない場合もあります。
当院の歯を削らない虫歯治療がテレビ朝日グッドモーニングで紹介 当院の歯を削らない虫歯治療がフジテレビ全力!脱力タイムズで紹介 当院の歯を削らない虫歯治療がTBSテレビNスタで紹介 |
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