天野歯科医院 患者さん日記 Since2011年
2020年11月20日(3,443 日目)

55歳男性

右上の一番奥の歯の歯茎が腫れたため、会社の近くの歯科医院へ受診しました。

そしてレントゲンを撮って診てもらったところ、歯の根っこの先に膿がある事がわかりました。

その歯は以前に神経を抜いて銀歯を被せていたのですが、診てくれた先生の話では、神経を抜いた時の治療があまりうまく行っていなかったらしく、それが原因で根の内部が腐って、根の先に膿が溜まってしまったとの事でした。

実は、その歯は同じように歯茎が腫れて、別の歯科医院で根の治療をやり直した経過があったので、その事を先生に伝えたところ、それなら根の再治療をまた行っても治る見込みが低いから、抜歯した方が良いと言われました。

また、抜歯後は一番奥の歯なので、インプラントしか治療方法がないとも言われました。

でも、インプラントは妻が別の歯科医院でやったのですが、あまり調子が良くないようで、しょちゅう歯茎が腫れるから、インプラントはやらない方がいいと何度も言われているのです。

しかし、そうなると抜歯して一番奥の歯がなくなってしまうので、それもなんだか良くないように思います。

そのため、なんとかして抜歯しないで治療する方法はないものかと、セカンドオピニオンの目的で来院されました。

お口の中とレントゲンを拝見すると、右上の一番奥の歯は歯茎が腫れていて、やはりレントゲン上で根の先に膿が溜まっている状態が認められました。

そこで、CTスキャンで立体的に精密検査を行ってみたところ、根が途中で曲がっている難易度の高い根の治療という事がわかりました。

そのため、根の治療を顕微鏡で行う根管治療専門医で治療を行い、抜歯しない事にしました。



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